
中庭からダイニングを見る
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| 建設地:東京都新宿区 | 構造設計:梅沢建築構造研究所 |
構造:木造 |
| 用途:住宅 | 施工:渡辺富工務店 | 竣工:2011年2月 |
| 撮影:ナカサアンドパートナーズ |
下落合の家~中庭型ゼロエネルギー住宅
ゆるやかに囲われつつ日当たりのよい中庭は、風通しを意図して、完全に囲いこむのではなく、南西側に一部開いた中庭型の住宅です。旗ざお敷地で、4周隣地に囲まれた敷地ですが、中庭には十分な日当たりを確保することができます。それによって、冬は1階の土間床に太陽光によるパッシブな蓄熱効果が期待できます。同時にヒートポンプ式蓄熱型床暖房を配置し、夜間電力で土間コンクリートに蓄熱された熱は一日を通して放出され、家全体の主暖房になっています。
南向の屋根には最大面積で太陽光パネルを設置し、天気の良い日には毎時5KWの発電量が計測されています。生産エネルギーが消費エネルギーにほぼ等しい、ゼロエネルギー住宅が実現しました。
1階には、中心にダイニングとキッチンを配置し、キッチンから家中の家族の気配を感じることができます。
東側には、家族みんなが勉強やパソコンをするフリースペースをダイニングより40cmあげて配置しています。
洗面所は・浴室は中庭に面して南側に配置し、朝日や夕日を感じながら緑が見える明るい空間で入浴ができます。
主寝室は一番奥のスペースに落ちつた雰囲気で配置し、ウオークインクロゼットと書斎をセットにしました。敷地の随所に、視線が抜ける小さな庭を配し、中庭だけでなく多方向へ視線が抜け、風が通り抜ける空間をデザインしました。







